電車の中で

電車で吊り革につかまり

前の座席をぼんやりと見ていた私。

 

急にピントが合って

目に入ってきたのは

ヒゲの濃さを感じる口元・・・。

 

口元から視線を広げていくと

栗色に染められたショートヘア。

眉毛にかぶるくらいに下ろされた前髪。

 

「ん?」

 

着ているトレンチコートの衿先が

まあるいカーブを描いている。

 

「あれ?」

 

伏し目がちにスマホを触る指のしぐさ。

 

「もしかして?」

 

パンツスタイルの

きっちり揃った膝がしら。

 

ヒゲ剃り後とのギャップを感じて

 

「えっ?どっち?」

 

私は心でつぶやいた。

 

男なのか女なのか

はっきりしないと

落ち着かない気持ち。

 

でも

その人が男か女か、

またはそれ以外か、

ホントのところ

容姿や服装だけではわからない。

 

それなのに

全くその人のことを知らない私が

その人のことを決めようとしている。

 

「私が決めることじゃないよね。」

 

わからないことに因われて

答えを求めようとする

自分を振り払う。

『母に捧げるバラード』

もうすぐ母の日ですね。

母の日にまつわるエピソードです。

 

あれはたぶん、私が小3年の時。

母に替え歌をプレゼントしました。

 

当時、海援隊の武田鉄矢さんが歌う

『母に捧げるバラード』

が流行っていました。

私はその歌のセリフ部分を

我が家風に書き換えたのです。

 

♪コラッ!まさみ、なんばしようとかね。

 毎日毎日、マンガばっかり読んで〜。♫

 

画用紙に表彰状風に書いて

母の日のプレゼントとして

母に渡したのです。

 

母はいつになく

プラスのリアクションをしてくれ

「いやあ、面白い!面白いわー!」

と何度も言い、笑っていました。

 

その好リアクションに

「お、面白いんや・・・。」

私は戸惑い?ながら

母の姿を見ていました。

 

何だかしっくりこない、その感じ。

今になって思うのは

自分の期待から外れていたのでしょうね。

私が受け取ってほしかったものと違ってた。

 

母に対しては

「学校で○○がいるから用意してほしい。」

とか、具体的なことは伝わるのです。

だから、生活はできたし

生きていくことはできたのです。

 

けれども

母に気持ちを受けとめてもらえなかったからか

自分の気持ちを表現できなかったからか

いつからか私は

母に相談をしないこどもになっていました。

罪悪感を植え付ける人

家に帰ってきた次女が

道で○○コーチに会った

と言いました。

 

○○コーチは

あるスポーツチームの指導者。

次女は、入って2年ほどで

そのスポーツを辞めているのです。

 

次女の話が続きます。

 

「また戻ってこい」って誘われて

「さあ〜これから活躍するって時に辞めて、

お母さんガッカリさせて」

って言われたわ。

 

・・・・・

 

次女の声のトーンが下がります。

 

辞めた原因は

○○コーチではありませんが

辞めてもまだ

こうして心に傷をつけにくる。

 

このチームは

親のために存在していて

こどもたちは

親のエゴを満たす道具に

なっていました。

 

だから

辞めてガッカリするのは

親なんです。

 

だけど、そのお母さんは

辞めてせいせいしてるわよ!

2度とウチの子に声掛けんじゃねえぞ!

ヽ(`Д´)ノプンプン

私がクライアント役

今月16日に

ほんわか倶楽部の研修ステップの

リアル傾聴するぞー体験タイム

クライアント役で参加しました。

 

運営者の村田さん

半年くらい感じていたしんどさについて

傾聴してもらいました。

 

するぞーさん実施日には

しんどさを感じさせる原因は

もうなくなっていたのですが

燃えカスみたいに残っている

モヤモヤを解消したくて

30分ほど話したら

ひとまず気が済みました。

 

そのあと、じわじわと

感じるものがありました。

 

しんどさを感じるのは

自分の苦手なことだから

と思っていたのですが

それだけではないことに

気がつきました。

 

自分の価値観を守れない

ブレる自分がいるから

自分で自分を

しんどくさせていたんです。

 

するぞーさん後から今日までに

この話題について同僚と

深く話をすることができて

しんどさの原因を再度確認、納得。

2回話してモヤモヤ消失です。

 

些細なことほど

とるに足りないと思うことほど

早く誰かに話して解消した方がいいな。

 

溜めてた期間が長いほど

話す時間は必要ですね。

すべてを肯定する言葉

娘が新しいクラスの学級通信を

持って帰ってきました。

学級通信のタイトルは『ええねん』

 

「なにが、ええねん!」

思わず突っ込んでしまいました。

 

私なら

「ええねん」の前に

何を入れるかなあ?

 

ふっと頭に浮かんだのは

「どうでも、ええねん」(笑)

 

試しにいろいろ入れてみたら・・・

 

「楽しかったら、ええねん」

「面白くなくても、ええねん」

「怒っても、ええねん」

「笑ったら、ええねん」

 

ネガティブもポジティブも

受け入れてくれます。

 

「ええねん」→「いいです」

に入れ替えるとニュアンスが変わる。

「いいです」=「良いです」

という評価の意味を感じるのかな。

 

「ええねん」という言葉の持つ

懐の大きさを感じていたところ・・・

 

2通目の学級通信に

タイトルをつけた理由が

書かれていました。

 

担任の先生は

ウルフルズが大好きだそうです。

「ええねん」

ウルフルズの曲のタイトル。

 

この歌詞の意味を考えて

クラスを作っていきたいと

学級通信のタイトルにしたとのこと。

 

こどもたちにとって

楽しい1年になることを願います。

 

 

♪どんな自分でもええねん。

そんなあなたがええねん。♫

 

「ええねん」を使って

自分の応援ソングを作ってみたよ。

相談の入り口

特定非営利活動法人 BOND プロジェクト

という団体のお話を聴く機会がありました。

 

東京を拠点に

問題を抱えた10代20代の女の子に対して

女性によるさまざまな支援をしておられます。

 

街頭パトロールやアンケートなどで

街にいる女の子と出逢い

人間関係を作っていくという

地道な活動をされています。

 

出逢った女の子の

相談のハードルを下げるために

ラインで繋がります。

 

ラインのやりとりでは

女の子の本音や事実をひきだすのは

難しいけれども

いつでも相談できる相手として

緊急に備えています。

 

真摯に女の子の声に耳を傾けます。

 

自分の大変さに気づいていない女の子もいます。

正論では心を開いてくれません。

 

家にも学校にも居場所のない女の子が

求めているのは「共感」。

 

相談の入り口は、やはり傾聴です。

車を処分しました

私の住んでいる街は

車がないと不便なところなので

夫婦で車2台を持っていました。

 

でも

仕事を始めた私は電車通勤で

毎日車を使わなくなり

夫も職場や生活等の変化に伴い

車に乗る頻度が少なくなりました。

 

夫婦で相談して

旅行や帰省のために

ワゴン車を残すことに決め

軽自動車を売る時期を

見計らっていたところに

ワゴン車が壊れてしまいました。

 

整備して長く乗ってきましたが

もう寿命ですね。

淋しい気持ちになりました。 

 

キャンプを始めた頃に

後部座席のシートを倒して

家族4人で寝たこともあります。

娘たちの体が大きくなって

今じゃもう無理だね〜。

 

た〜くさん、家族の思い出が

載っている車です。

 

お別れには

変化を受け入れる勇気がいるけど

感謝の言葉が背中を押してくれる。

 

「今までありがとう。」

 

車をなでながら

さよならしてきました(T_T)

自分の言動は振り返らない

母の離婚に対する疑念がわいた時に

母が長女出産後の手伝いに来た

ことも思い出した。

 

私が頼んだわけではないけれど

以前住んでいたアパートに

母が手伝いに来た。

 

家事をしてくれることを

感謝しなければと思いつつ

私はイライラしていて

1週間も立たずに母と衝突した。

 

何があったかというと・・・

 

私は長女に母乳を与えようとするけれど

うまく口に含ませることができない。

おっぱいをくわえても

母乳を吸えているのかわからない。

 

免疫力を高める初乳を飲ませようと

片方しかないおっぱいで

ああか、こうか、試行錯誤しながら

私は必死で飲ませていました。

 

その様子を見ているだけの母が

「そんなん(母乳が)出てるんか?出てへんのちゃうか?」

私のそばで何回も繰り返します。

 

赤ちゃんに母乳を飲ませたくて

がんばっているのに

母の否定的な言葉や態度に

私はひどく傷つきました。

 

私は思わず

夫にその話をしてしまいました。

 

すると夫は

「お義母さん、そんなこと言うたら

一生懸命やっているまさみさん、

かわいそうやないですか。」

私の気持ちを代わりに言ってくれたのです。

 

それを聞いた母はブチ切れて

「なんでそんなこと言われなあかんねん💢」

と、衝動的に荷物をまとめ帰って行きました。

 

しばらくしたら

母は何事もなかったかのように

私に連絡してきました。

 

母の離婚に対する疑念がわいた時に

このことを思い出しました。

 

もしかしたら、嫁ぎ先で

気に入らないこと、腹の立つことがあって

母は、後先考えずに家を出てきたのでないか。

 

自分は、ちょっと里帰りのつもりで

離婚する気なんてなかったのに。

 

トラブルの原因が自分だなんて

気がつかないままに。

母の離婚に対する疑念

最近、運動量が減っています。

意識し続けるってなかなか大変だな。

 

 

2世帯の同居生活は

幼い孫の存在が緩和剤になって和む時もあったし、

ごはんを囲んで楽しく過ごすひとときもあった。

母が家に居てくれるだけで助かることもたくさんあった。

 

だけど

3ヶ月、6ヶ月と月日が経っても

家庭内はギクシャクして

私の気持ちは不安定になるばかり。

 

ある日、思った。

 

もしかしてこんな状態が

母の嫁ぎ先でも起こっていたのではないか。

 

家族と交流しようとしても

否定的なコミュニケーションしか取れない母である。

母の実家では通用しても

嫁ぎ先では受け入れられなかったのではないか。

自分の居場所が作れなかったのではないか。

 

女を使って甘えて夫を手玉にとるとか、

相手の懐に飛び込んで

夫の家族に気に入られるとか、

若かったとしても母にはできないだろう。

 

居場所づくりのために

洗濯戦争のように

家事に執着したことも想像できる。

 

嫁ぎ先に

座敷ババア語翻訳機はないから。

器量も⤵気立ても⤵で

ねじれた表現裏メッセージ

コミュニケーションでは

厄介すぎて扱いに困る。

 

2人のこどもをもうけ

離婚までの4,5年の結婚生活で

話し合いは無理だと思われて

裁判所での協議も放棄され

離婚に至ったのではないか。

 

母の離婚の理由に対して

そんな疑念がわいてきました。

率直ですけど何か?

今日は始業式でした。

朝からドキドキしながら

登校した娘2人。

同じクラスに仲の良い友達が

ひとりもいなくて

うなだれて帰ってきました。

 

ショック過ぎて

堰を切ったように

新しいクラスの様子を

話してくれました。

 

次女の担任は

怖いと評判の男の先生。

 

話をよく聞いてみると

その担任の先生が

自分のこどもの話を

た〜くさんしたらしい。

 

もうすぐ3才と0才の

2人の娘がいて

先生が帰宅すると

「父ちゃん、鬼ぼっこしよう!鬼ぼっこ!」

と、長女が誘うらしい。

父ちゃんである先生は

「鬼、ボコってどうすんねん!」

と、ツッコミを入れました・・・

なあんて言う話などなど。

 

わかる!わかる!可愛い盛りですよね。

 

可愛さのあまり、娘自慢を始める担任に

次女は

「先生って・・・親バカ?」

と言うたそうな。