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2019年を振り返る 〜難関突破〜
今年の最難関と思われた
実家の問題がほぼ解決しました。
ここ2年、月末に向かうと憂鬱でした。
早く決着をつけて
持ち時間の質を上げたいと思っても
裏庭の草引きほど簡単ではなかったのです。
わたしたち家族と同居する時に、母は
実家を賃貸物件にして引っ越してきました。
わずかながら家賃収入がある実家を
母が亡くなって、わたしが相続しました。
ちょうど2年前に、入居者の滞納がわかり
不動産管理会社への不信感もあって
管理会社との契約を解除しました。
わたしたち夫婦で管理することにしたのです。
わたしは、交渉ごとが大の苦手なので
夫が入居者とのやりとりをしてくれましたが
この入居者が、なかなかに難儀だったのです。
やはり入金は遅れがちで油断ならないのです。
こちらとしては、直接、入居者に会って
生活状況を聞いて家賃の値下げまでしましたが
最後は嘘をつかれて、さすがにもうこれ以上は
おつきあいできないと思いました。
そしてまた、退去通告をしてからが大変でした。
内容証明郵便とメールのやりとりだけで
弁護士を雇わず、解決にこぎつけたのが奇跡。
でも、荷物のない部屋を見るまで信用できなくて。
それが、退去の立ち合いまでに至りました。
ほんま、よかった、、、胸をなでおろしました。
後になってどっと疲れが出ました。
「年内には、解決したとブログに書くぞ」と
心に決めていたことが、どうにか間に合いました。
これが今年最後の投稿です。
無事新年が迎えられそうです。
お正月はグダグダになる予定ですので
初投稿は1月4日以降になると思います。
年末のお忙しい中
『わたしにあるもんで。』をお読みいただき
ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
2019年を振り返る 〜まだ書けないこと〜
今年、母の7回忌を意識したことで
書きました。
書いた内容は
わたしの不安を一掃してくれた看護師さんや
お世話になった知り合いのYさんという
間接的な方のエピソード。
本当は
母の死にまつわる直接的で個人的なことを
書きたかったのですが、ちょっとしんどくて
書き始められませんでした。
書き始めることができないのは
母を見送ったわたしの
感じた気持ちや取った行動が一般的でないので
読む人を傷つけてしまうのではないか
そんな心配をしているからだと思いました。
だけどわたし、今書きながら
読む人のことを心配しているようで、実は
自分の心配をしているんじゃないのか。。。
そんなふうに思えてきました。
わたしは、母への気持ちや言動を
ありのままに出した時の、周囲からの
言葉や反応に傷ついてきたので
特に、人の気持ちが大きく揺れる
「母の死」にふれて書くことに
大きな怖れがあるのでしょう。
まだもう少し時間が必要かもしれません。
2019年を振り返る 〜わたしになりたい〜
「どこまでも、わたしでいたい」
そんな思いが、時を経て
心の隅々にいきわたった感じがします。
わたしは、頑張るのをやめて
どんどんラクになってきています。
できない自分を認めることができなくて
自分に足りないところを補おうとして
頑張ってきたわたしが
頑張ることをやめたきっかけのひとつは
「自分と違う人になろうと頑張らなくていい」
という言葉でした。
失くした自分を取り戻す作業をしている時に
どなたかのブログで見つけた言葉。
2015年のスケジュール帳にメモしてました。
「自分と違う人になろうと頑張らなくていい」
そうだそうだ、そうなんだ。
わたしはそれまで
自分とかけ離れた誰かになろうと
自分とは違う別の何かになろうと
頑張っていたんです。
だけどもう
「自分と違う人になろうと頑張らなくていい」
この言葉に出会って
心の中を大きな風が通り抜けていきました。
それからのわたしは
いつでも、どこでも、誰といても
わたしらしくいるために頑張っています。
来年も頑張りまーす!
2019年を振り返る 〜イメージシンボル〜
早いもので、明日はクリスマスイブ。
さて、今年も1年を
振り返ってみようと思います。
わたしが心惹かれるペーズリー。
ペーズリーのモチーフの由来を調べてから
植物文様のペーズリー柄が
よりいっそう好きになりました。
そんな時にですね。
少し前に話題になった
という本がありますが
その本のタイトルに対して
「生えてるだけじゃだめですか?」って
つぶやいてる人を見つけて
「いや、ホンマ、それな!」って
大賛成しました、わたし。
生えてる(生きてる)だけでいいじゃない。
咲くことや輝くことを目的にしなくていい。
わたしは、ただただ、わたしでいたい。
そんな思いがひたひたと心にしみわたりました。
本についてはタイトルしか知らなかったので
Amazonで探してみたのですが
内容紹介の一部に
どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そ
んな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、
根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
と、書いてあって、それを読みながら
咲こう、咲こう、としなくても
根を張り、栄養を蓄えた結果、満を持して
花が咲く日が来るのかもしれない。
たとえ、本人は生えてるだけでも
生命を使って生えているその姿に
他人が、咲く花を見るのかもしれない。
なんてことを思いました。
植物文様のペーズリーは生命の象徴。
「そのままそこにいるだけでほっとする植物みたいな存在」
というのが、わたしのありたい姿です。
これからは
「わたしにあるもんで。」のイメージシンボルとして
ブログ等で使っていこうと思います。
追伸
自戒の言葉
本のタイトルや紹介だけを読んで
本の内容をわかったつもりになったらあかんなー
と思ったので、まず読んでみます。
心にも自然治癒力が備わっている
自分のための覚え書き
「トラウマからの回復について」(2)
トラウマによる生き辛さに苦しめられるのは
さまざまな傷つき体験から逃れても
心の底には心の傷が残り続けているから。
たとえば
気温やTPOに合わせて着る服を選べない
家事や子育てができなくなる
とか
今までできていたことができなくなる。
自分で理解しがたいことが起きる。
たとえば
カウンセリングの予約時間に遅刻したり
約束が守れないばかりか
約束したのに記憶がなかったり
自分に自信が持てなくなる。
自分でも訳が分からないから
人にも説明できない。
誰にも理解されない。
それでも
普通の生活を送ることを求められて
自分の気持ちや
困っていることがわからないまま
心の傷と生き辛さを抱えたまんま
日常生活だけをこなしている。
傷つき体験から逃れてからの
長い支援が必要。
トラウマは、必ずしも
治療、克服しなければいけないものではない。
トラウマは誰にも起こりうる。
トラウマ反応と回復のプロセスは十人十色。
トラウマの中核には
恐怖感と無力感と孤立無援感がある。
トラウマからの回復には
安全・安心と有力感と人とのつながりが必要。
心にも自然治癒力が備わっている。
エンパワメントとレジリエンス。
生きる力を持っていることを伝えて。
自分の持っている力に気づいて。
ー53ー
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