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わたしの本心

サラリーマンに向いていないなら

わたしは、どうしたいの?

 

この問いに対する答えならば

すでに出ています。

 

「好きなことだけしていたい」

これがわたしの本心です。

 

あ、あああーー!

こんなおばちゃんになってから

言うてもうたーーー。

 

「ええ年の大人が何言うてんの?」

そう思われますかね?

 

「この先の人生、そう甘くないよ」

そう言われますかね?

 

「そんな自分勝手は許されないよ」

そう諭されますかね?

 

「好きなことだけしていたい」

そう思っている自分に気づいたのは

新卒で就職してからかな。

 

30代、40代になっても

転職や自分の将来を考えるたびに

湧いてくる思いでした。

 

そしてその思いは

現実逃避の言葉として口にされて

夢物語に終わるのです。

 

仕事や人生について、人と語ると

 

「好きなことだけしてたいなあ」

「そうそう、誰だってそうやん」

「それって理想やなあ」

「せやけど現実はなあ、、、」

 

たいてい、こーんな流れになります。

 

社会に出ると

 

好きなことだけしていられない。

それが組織で働くということ。

 

嫌なことや辛いことはあって当たり前。

それが世間に揉まれるということ。

 

だから

 

ここから逃げてはいけない。

 

イッツ ア スモールワールド

ぬくぬくと生きてきた

わたしにも

 

自分には絶対無理だと感じた時には

全力で逃げ切ってきた

わたしにも

 

「逃げてはいけない」

という信念があったのでしょう。

 

生き辛さの原因もわからず

何とか今いる社会に居続けるために

転職を続けてきたのかな。

 

最近では

 

好きなことを仕事にする人や

いろんな働き方や生き方をする人が

増えてきているようだけど

 

まだまだ

 

サラリーマンとして働くことや

その働き方をメインにした生き方を

積極的に、あるいは、消極的に

選んでいる人の方が多いはず。

 

淡々とサラリーマンをやっている人を前に

必死にサラリーマンをやっている人を前に

 

大マジメに

「好きなことだけしていたい」

なんて言えなかった。

 

わたしの根っこにあった思いを

ありのまま認めることができたのは

3年くらい前。

 

きっかけは、長女でした。

 

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サラリーマンに向いていない

夫の脱サラ記念日からもうすぐ1カ月。

 

夫は、時間や組織から解放されて

ずっと緊張状態だった身も心も

少しずつ緩んできたようです。

 

わたし自身も

サラリーマンに向いていないので

のんびりしている夫を見ていて

脱サラの解放感を感じています。

 

わたしが30歳前後だったでしょうか。

「このまま働き続けるのは、わたしには無理だな」

と思った瞬間がありました。

 

正社員として働いていたある日の

通勤の光景が目に焼き付いています。

 

朝から疲労を感じながら

わたしは電車に揺られていました。

 

ふと、顔をあげると目の前には

同じ時間に、同じ車両に乗る

同じ顔ぶれの、人たち。

 

定年間近と思われる男性や

わたしと同じ年頃の女性たち。

 

皆、目をつぶり首をたれて

揺れている。

 

こうやって

何年も何十年も

この生活を続けてきた人たちがいて

たぶんこの先も

この生活を続けていく人たちがいる。

 

皆、目をつぶり首をたれて

乗った電車に身をまかせながら

 

平凡に、堅実に、地道に、我慢強く

この生活を続けられる人がいるんだ・・・。

 

そう思った時に

「・・・わたしには無理だな」

漠然と感覚的に、でも、確信しました。

 

わたしは

 

それ以降も転職を重ねて

結婚、出産、専業主婦を経て

50代で再就職をしましたが

 

その確信は持ち続けています。

 

有難いことに、今の職場は

自分で探したわけではないのに

「ここなら、わたし頑張れそう」

という絶妙な条件が揃っていて

 

思いがけないチャンスを頂いた

ご縁に感謝の想いが溢れてきます。

 

と言いつつ

 

3日連続で出勤すると

仕事に行くのが嫌になります(笑)。

 

え?そんなの、わたしだけじゃない?!

 

そだね。

 

ヒジョーに、現実的に考えると

娘2人が学生のうちは

この職場で働けたらいいなと

思ってはいるのですが

 

なにぶん1年毎の契約なので

いつ辞めることになるか

わかりません。

 

辞めたらどうしようかなあと

いつも考えています。

 

自分のたどり着きたいところは

今の仕事の延長線上には

ない気がするんです。

 

でも

「たどり着きたいところって?」

と聞かれても困ってしまう。

 

何となく、わかり始めているような

でもまだ言葉にするのはむつかしい

今のわたしです。

 

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外国人夫婦への言葉にならない違和感

昨日はラグビー観戦しまして。

 

日本とスコットランド戦を観て

 

飛び上がって喜んだり

ハラハラドキドキしたり

手を合わせて祈ってみたり

 

気持ちが大きく動いて

試合終了後の疲労感たら

半端なかった。

 

脱サラ記念日を迎えて

気持ちが大きく動く

できごとが続いていて。

 

だからちょっと

タガが緩んでいるのかも。

 

できごとというのは

 

10月に入って

外国人のおもてなしをする

機会があって。

 

義実家とつながりのある

86歳の男性と

その方の息子夫婦が来日。

 

うちの家族4人と外国人3人で

1日を過ごしました。

当日を過ぎて後になるほど

疲労感が襲ってきました。

 

外国人夫婦を見ていて

ちょっとしたしぐさや表情に

言葉にならない違和感を感じた

わたしですが

 

言葉がわからないし

価値観も違うだろうから

違和感の中味がはっきりしなくて。

 

でも、我が家に帰って

彼らと接して

見て聞いて感じたことを

家族それぞれから聞いて

はっきりしました。

 

外国人夫がひどい奴だったんです!

 

妻が自分の財布を持ってない

って考えられる?

 

スマホは夫と共有とか

今どき、あり得へんやろ?

 

感情がぶり返してくるので

これ以上書けませんが

 

もう、とにかく

腹が立ったんだ、わたし。

 

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「自立」と「依存」

けして、わたしは

世話好きな人間ではありませんと

前置きします。

 

朝に弱い夫は

数々のしくじりを重ねながら

生きてきています。

 

生活を共にするようになってから

わたしが夫の苦手な部分を助ける

ような恰好になりました。

 

家庭の中で

 

夫への思いやりでやってきたこと

わたしが好きでやってきたこと

何となくわたしがやることだと思って

やってきたことなど

 

わたしがやってきたことは

時の流れとともに変化しました。

 

こどもの成長とともに環境の変化があるし

夫婦それぞれも心身に変化がありますから

これからも変化するでしょう。

 

ですが

 

変化の中に、長年の課題がありました。

 

それが

 

夫の脱サラの解放感を得たことです。

 

朝、夫を起こすことは

わたしのやることではないと

常々思い、意見していました。

 

だけど

 

夫の強い自己主張、いや

切実な懇願、には勝てず

不本意ながらやっていました。

 

夫婦の関係には

潜在的な男性優位の考え方も

見え隠れしていました。

 

そして

 

朝起こすことだけではなく、他にも

渋々許容してきたわたしの好意の上に

夫があぐらをかき、図に乗った結果

今年の年明け、夫婦史上最大の

危機的状況を迎えました。

 

その後

 

「もうええかげんにしときます」

2019年 夫の誓いが宣言されて

現在に至りました。

 

家庭の中では

「自立」と「依存」

のせめぎ合いです。

 

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脱サラの解放感

脱サラして夫が出勤しなくなり

今日で3日目。

 

脱サラ後の数日

自分の気持ちを味わってから

言葉にしたい

 

なんて

脱サラ記念日で書いておりましたが

味わうまでもなかったか。。。

 

労いの気持ち

緊張感

前向きな気持ち

 

と、もうひとつは・・・

 

解放感・・・です。

 

ああ、もう・・・

 

もう、夫の弁当を作らなくてもいい。

もう、駅まで夫を送迎しなくてもいい。

もう、朝起きない夫にイライラしなくていい。

 

もう、しなくて、いい!!

9割がた、解放感じゃないの?

 

結婚記念日などのアニバーサリーに

まったく興味のないわたしですが

この脱サラ記念日は忘れんかもな。

 

2022年10月9日加筆

すっかり忘れてた(笑)。

 

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