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自分を縛るものは外す

人生において

手枷足枷になるものが何かしらある。

 

枷(かせ)は

自分の進む道を誤らないよう

いい意味でブレーキの働きになる

自分の大切なものだったりもする。

 

自分を縛る枷(かせ)は

必要最小限にしたい。

本当に大切なもの、守りたいものは

多くない。

 

しょうもない手枷足枷は

どんどん外していこう。

 

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持ち時間の質を上げたい

飛び上がって喜ぶようなことではないけれど

わたしが喜んでいることを、心の内側から

じわじわじわじわと感じている。

 

ずーっと気になっていた荒れた裏庭が

7月初旬にすっかりきれいになったから。

 

我が家の裏庭は風通りがよく

樹木や雑草の種が風で運ばれてくる。

 

あわてて草引きをするのだけれど

草を抜くスピードより

草が生えるスピードの方が速くて

おっつかない。

 

わたしが仕事を始めてから

普段行かない裏庭の雑草は

伸び放題でどんどん茂っていった。

 

ため池と空き地に隣接した裏庭を

さえぎる建物は何もない。

家の外からよく見える位置にあり

見るともなし我が家の裏庭が目に入る。

 

外出して、我が家に帰る時

わたしの心はどんよりする。

 

池越しに、裏庭を目にするたびに

「あーあ、草ぼうぼうだ。。。」

と、心の中でつぶやいて

「早く草引きしないと。。。」

小さく心が揺さぶられる。

 

この小さなストレスを2年以上蓄積し

わたしの心の庭にも雑草が・・・。

 

「やらなきゃ」と思いながら

やれない自分に罪悪感を感じて

誰かに頼まれたわけでもないのに

「ちゃんとやらないと」と責任を感じる。

 

自分でできることは

「自分でやらなければならない」という

価値観、信念、思い込み、ビリーフ。

そんなものに縛られているのか。

 

家族からも誰からも責められていないのに

いつも、どこかに

草引きをしていない自分を責めている

わたしがいた。

 

だけどもう

 

腰高の柵の2倍くらい高く伸びた雑草たち。

手では引けない太い幹に育った針のある樹木。

 

わたしの手には負えない。

 

やっと、思った。

 

「自分でできないことは他人に頼もう」

 

自分でできそうなことにお金を使うのは

庶民的にためらいを感じるけれど

有料サービスで得る費用対効果は大きい。

 

スッキリするのは裏庭だけじゃない。

心の気がかりも一掃される。

この先、思い悩む時間が大幅に減る。

 

わたしは、お金を払ってでも

この効果が、今すぐ欲しい!

 

「お金を払って他人に頼む」と決め

ふっきれた途端、依頼先に

シルバー人材センターを思いつき

問い合わせの電話をかけた。


行動を起こすと

どんどん心が軽くなっていった。

 

期待以上にきれいになった裏庭を見ては

水脈に水が行きわたるように

心にしみわたるような喜びを感じた。

 

荒れた裏庭に、ずいぶんと

心のエネルギーを消耗していたんだなあ。

 

裏庭から解放された分だけ

心に余裕、余力ができた感じ。

 

気づかないまま、小さなことが

自分が思っている以上に

心の負担になっていることがあるから

 

自分がどうしたいか感じること。

自分の許容範囲や限界を知ること。

きっかけやタイミングを掴むこと。

リセットする勇気を持つこと。

お金で解決する選択肢もあること。

 

ひとりだけで考えないようにしよう。

 

今、生きている、この時を

全力で楽しめるように

不要な気がかりや心配は

どんどん手放していきたい。

 

人間、いつ死ぬかわからないから

自分の持ち時間の質を上げたい。

 

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お役御免

こないだ

ブチっと音がしたかと思うと

ブレーカーが落ちて停電。

 

食洗器が何だか焦げ臭い。

漏電していたみたい。

 

相反する気持ちを抱えながら

使ってきた食洗器が

 

いよいよ、

とうとう、

ようやく、

やっと、

ついに、

 

壊れました。

 

この家に住み始めて使い始めた

食洗器は、次女が生まれてから

座敷婆(同居していたわたしの実母)が

買ってくれたものでした。

 

夫が何度か修理をしてくれ使い続けて12年。

なくてはならない生活必需品。

 

なのに、相反する気持ち、とは

 

座敷婆の

「だから大切にして」という裏メッセージ

込められた食洗器を使うたびに、わたしは

座敷婆の急所をついた言葉を思いだして

 

無意識に、嫌な気持ちになっていたのです。

 

なので、以前、断捨離を始めた時には

ボーダーTシャツを着ない理由を書いたように

座敷婆を連想するものを家からなくそうと

食洗器も捨てたい衝動にかられました。

 

けど、自分の気持ちを最優先できない

現実生活のやるせなさって

こういうことなのかなあ。

 

食洗器のありがたさ半端ない!

 

食洗器がもたらす、わたしの人生への

嫌悪度と貢献度を、秤にかけた結果

貢献度が大きくて手放せなかったのです。

 

だけどもう12年。

今年は座敷婆の7回忌。

 

お役御免の時を迎えたように思います。

 

食洗器は壊れるまで献身的に働きました。

お札のように貼りついていた

裏メッセージの意味もなくなりました。

 

電化製品も精神も取り替えの時期。

 

次は、呪いのかけられていない食洗器と

一から思い出を刻んでいきましょう。

 

食器洗い乾燥機は、【結婚20年!!】

買ってよかった家電の第1位ですよー。

 

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