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お金とは... by 次女

ひきだしを整理していたら

次女が書いたメモを見つけた。

算数の宿題の合間に書き記したのか。

計算していたら、何か降りてきたのか。

 

どうやら、こやつには

「お金のメンタルブロック」

がないようす。

 

羨ましい限りである。

次女の書いたメモ

愛する人とけっこんしきできるのも

カレカノにプレゼントできるのも

やっぱ金のおかげじゃん?

やっぱ金って...神じゃん?

 

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未完了を遺さない逝き方

夫の祖父が亡くなる1年前。

まだ元気でしっかりしていたおじいちゃんは

3人の子どもに生前贈与をしました。

 

そして、孫である夫にも。

 

社会人大学院の学費に借りたお金を

おじいちゃんは、夫への贈与として

返済中の残金を帳消しにしてくれた。

 

現金ではなく

なぜそうしてくれたのか。

 

夫が現金をもらうと

子どもや他の孫からすると

公平でないからなのか

夫の身内のことなので

本当のところは

わたしにはわからない。

 

だけど、わたしは勝手にこう思っている。

 

「きっと、おじいちゃんは

未完了の事柄を片付けておきたかったんだ」

 

借りた方の

全額返せなかったという想いや

貸した方の

返してもらえなかったという心残りは

 

おじいちゃんが

亡くなってしまったら果たせない。

 

おじいちゃんは、遺言状を

何度か書き直していたらしい。

たぶん、生前贈与をした時に

最後の遺言状を用意したんだろな。

 

おじいちゃんの遺産は

遺言状に則って相続された。

 

身内を亡くした家族の心は

悲しい気持ちだけでなく

抑えていた気持ちや隠していた気持ち

いろんな感情で揺れ動く。

 

「きっと、おじいちゃんは

自分と家族の気持ちを整理して

心置きなく逝ったんだ」

 

やっぱり、わたしは勝手にそう思っている。

 

未完了を遺さない逝き方。

心残りを残さない生き方。

 

天晴れ!おじいちゃん。

 

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レアなおじいちゃん

93歳で亡くなった夫の祖父が

まだ現役の会社員時代に

仕事関係の人の家に夫婦で招かれ

おもてなしを受けた時の話。

 

こういう時って

お客さんに

遠慮しないで食べてもらうために

もてなす側は

食事やお酒を勧めますよね。

 

お客さんである、おじいちゃんは

 

「いやあ、そんな遠慮なさらんと

いっぱい召し上がってください」

 

と言って

 

招かれた家の主人に

料理やお酒を勧めたという。

 

おばあちゃんが恥ずかしかった

と言ってたのを聞きました。

 

そりゃそーだわ。

 

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気持ちのいいお金の使い方

わたしは亡くなった夫の祖父が好きでした。

 

長女が赤ちゃんの頃、急に夫が

働きながら学校に行くことになり

その学費をおじいちゃんに

借りたことがありました。

孫からの借金の申し入れに

おじいちゃんは快く応じてくれました。

 

おじいちゃんの家に行く時には

少しづつ貯めたお金を封筒に入れて

手渡しで返済していました。

 

封筒には

借りた日付と金額が書かれていて

借金を返済すると、おじいちゃんは

返した日付を書き入れ

受け取りのハンコを押した封筒に

残りの金額を書いて返してくれました。

 

ごく当たり前のことかもしれませんが

 

相手が孫であっても、貸したお金は

ちゃんと返してもらう、返させる。

けじめをつける、つけさせる。

だけど?だから?

けして、貸し与えたことを恩に着せない。

 

この、お金に対する姿勢に

おじいちゃんの愛を感じました。

 

おじいちゃんをお手本にして

人を喜ばせ、人を幸せにする

気持ちのいいお金の使い方をしたい。

生き金を使う人になりたい。

 

わたしには、いわゆる

「お金のメンタルブロック」

がかかっていました。

 

わたしには、お金に対して

 

罪悪感を感じさせるもの

恩を着せられるもの

 

という否定的なイメージが

刷り込まれていて、長い間

お金に嫌悪感を感じていたので

お金が寄ってきてくれませんでしたね。

 

今はまだ、お金のお友達は

少ないですけど・・・^^;

 

母との関係で悩み苦しんだ中で

気付きと意識の変化があり

お金に対する気持ちが

変わりました。

 

お金には愛がこもっていると

思えるようになりました。

 

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おじいちゃん伝説

夫の実家に行くと

一家の語り草になっている

亡くなった祖父のエピソードが

娘である義母から語られます。

 

そのひとつ、海外編。

 

40年くらい前でしょうか。

ヨーロッパに海外赴任した

娘家族を訪ねるために

飛行機に乗った

おじいちゃんとおばあちゃん。

 

ひとおじしないおじいちゃんは

トイレに立つたび、山口弁で

「あんたは、どこまで行くんかね?」

日本人乗客に話しかけて

乗客の職業や渡航の目的や

名前やらを聞き出したそうな。

 

到着までの20時間ほどのフライト時間で

乗客のほぼ全員の(盛りすぎ?)

個人情報を調べ上げた(笑)という話。

 

人の警戒心や緊張をとかしてしまう

人懐っこいキャラなんです。

 

もうひとつ。

 

ヨーロッパ観光で

娘夫婦とドイツのケルン大聖堂に行ったら

そこでも

日本人を見かけるたびに

声をかけ始めたおじいちゃん。

当時、ヨーロッパで日本人に合うのは

珍しかったから。

 

おじいちゃん

「あんたはー、ケルンにおるん?」って

声をかけたんだって。

 

これ、マジらしい。

 

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