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愛されることを教えてくれたのは

わたしと長女が一緒に

雑誌を見たり、おしゃべりしていると

次女が、わたしと長女の間に割り込んでくる。

割り込んできた次女にイライラする長女。

 

わたしと次女がじゃれ合ったり

冗談を言い合っていると

それを見た長女は悶々とする。

長女に見せつけるように振る舞う次女。

 

2人の娘に取り合いされて

ママ!ママ!と思っていただいて

有り難いことです、本当に。

 

わたしには

母にそばにいてほしいと感じた自覚がなく

母を取り合う兄弟もいなかったし

わたしを巡って、仲が悪くなる姉妹に

どう対応していいかわからないのでした。

 

娘たちは、わたしのことなんて

ケチで忘れんぼうだと思ってるだろうに(笑)

それでも、こんなわたしに甘えてくれる。

 

その気持ちに応えたい。

まだわたしを必要としてくれる、今この時に。

 

わたしが母に求めても得られなかった愛をくれたのは

本当に愛されることを教えてくれたのは

・・・娘たちでした。

 

​ー48ー

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母を慕い求める気持ち

幼い娘たちが「ママ!ママ!」と

わたしを取り合うことがありました。

 

でもわたしには、そんな娘たちの気持ちが

わからなかったのでした。

 

わたしはとにかく

母が嫌で嫌でしかたありませんでした。

 

けれども、母を嫌悪する気持ちの

恐ろしく深いところにあった

母を慕い求める気持ちに気付きました。

 

母が亡くなってからのことです。

 

自分自身にも隠し続けてきた母への思い

絶対に認められなかった自分の気持ち

母には出せなかった気持ちでした。

 

​ー44ー

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だからわたしは、Xperia。

さて昨晩

ジャベールの心の闇を投稿したら

長女がすぐさま読んでくれました。

 

そしたら

「ちょっとママ、ウィズベキアって何よ!?ウィキペディアやろ?」

間違いを指摘されました。(訂正済み)

 

次女の「おしめぼし」と変わりませんね(^_^;)

 

「だからわたしは、ウィズベキア!」

 

​ー52ー

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ジャベール警部の心の闇

号泣『レ・ミゼラブル』の続きです。

 

つぶやき的に、DVDの感想を書きます。

 

ストーリーに少し触れるので

知りたくない人は読みとばしてくださいね。

 

たった1本のパンを盗んだことから

極悪人にされたジャン・バルジャン。

 

なぜそこまで執拗に追いかけるのか。

なぜそんなに冷徹になれるのか。

わたしは、ジャベール警部のことが

到底理解できませんでした。

 

そして、ジャベール警部は

ジャン・バルジャンに命を救われたのちに

自ら命を断ってしまうのです。

 

「ジャベールさん、死ぬことないやん、なんでなん?」

わたしの中で謎が深まります。

 

映画『レ・ミゼラブル 』のDVDを観終わっても

ジャベール警部のことが気になって

いてもたってもいられなくなり

ウィキペディアで調べました。

 

ジャベール警部の人物像として書かれた

一文を読んで理解しました。

彼は自分の出自を受け入れていないのでしょう。

 

ジャベールの両親は服役囚で

彼が生まれたのは徒刑場です。

 

警官として

罪を、罪人を、決して許さないことで

自分がこの世に存在することを

許していたのではないでしょうか。

 

ジャベールの命を救ったジャンは

もはや悪人ではありません。

 

存在意義を失くした彼は

生きていけなくなった・・・。

 

実は、一番可哀想なのは

孤独なジャベールだったのではないかと

今も映画のワンシーンを思い出します。

 

​ー52ー

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号泣『レ・ミゼラブル』

長女は合唱部。

3月の定期演奏会の練習が

始まりました。

 

昨年は『レ・ミゼラブル』の

ミュージカルでした。

長女が観たいというので

映画『レ・ミゼラブル』のDVD

家で観ました。

 

つぶやき的に、DVDの感想を書きます。

 

ストーリーに少し触れるので

知りたくない人は読みとばしてくださいね。

 

ウチの家族は涙腺がゆるいのですが

DVDを観た娘2人とわたし、大号泣でした。

 

娘2人は、幼いガブローシュが死ぬシーンで決壊。

 

わたしは、エポニーヌのいじらしさに涙しました。

エポニーヌは葛藤しながらも

愛するマリウスにコゼットからの手紙を渡します。

自分の想いが叶わないことを知りながら

純潔であることを選んだのです。

あんなバカ親に育てられたのに

何でこんなにいい娘なんだろーか。

 

心に引っかかったのは

ジャベール警部の心の闇

DVDを観終わってから

よりいっそう気になってきました。

 

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