心の声を聴くために

9月に入って少しずつ

秋の気配を感じるようになりました。

 

季節が変わらないのではないかと思ったくらい

厳しく暑かった今年の夏

新しい出逢いがいくつかありました。

 

心理学を学ぶ会に参加したり、

性格についての勉強を始めたり、

個人分析のために

カウンセリングに通いはじめたり。

 

傾聴の仕事を始めて1年。

「もっと、心の声を聴けるようになりたい」

という気持ちが

新しい出逢いにつながりました。

 

 

個人分析を受けようと思ったのは

 

人の話を聴くうえで

受容と共感の妨げになるような

無意識レベルの思い込みや枠を

取っ払いたい

 

というのがひとつ。

 

もうひとつは

 

自分の

コミュニケーションや言葉の癖、

感じ方や考え方の偏りなど

自分が気付いていない

自分自身について深く知りたい

 

からです。

 

誰にでも何かしら

心に歪みがあります。

 

多かれ少なかれ

生活や人間関係に問題を起こす素を

持っています。

 

また、勉強した内容や

感じたことをメモしていきます。

特性に合った仕事

春に参加した

「大人の発達障害」の講座のメモ その2

 

発達障害の特性や症状には

 

時間感覚がないとか

感覚過敏または鈍感

応用や手抜きが苦手

極端に不器用

抽象的で曖昧なことの理解が苦手

興味の幅が狭いが

興味のあることには集中する

 

などがある。

 

発達障害の特性や症状は、

強弱や多少の違いはあっても

誰もが持っている。

 

発達障害かどうかの診断ができるのは

医師のみ。

 

特性や症状や問題について

どの程度

本人や家族が困っているのか

生活に支障が出ているのか

頻度や強度、期間、本人や家族の意識など

ポイントを押さえて情報収集する。

 

切羽詰まった感じがないと

なんだかしんどいなあで

発達障害に気づかないまま

生きていくことになる。

 

人間関係や環境に恵まれて

自分の特性にあった仕事があれば

発達障害に気づかないまま

社会に適応して生きていける。

 


 

本当にありがたいことに

はからずして得た今の職場や

受話器の声に集中できる傾聴の仕事は

私に合っていると思います。

 

聴覚過敏について知ったことで

歴史上の人物の伝説が

リアルに感じられるようになったわ。

彼ならこんなお仕事がいいんじゃない?

 

本人にしかわからないこと

春に参加した

「大人の発達障害」の講座のメモ その1

 

発達障害の特性のひとつに

音や光、接触、味や匂いなどの

感覚の過敏さや鈍感さがある。

 

「感覚」は人と比べにくいので

本人が言わない限り

周囲は気がつかないことが多い。

 

本人自身も仕事に就いてから気づくとか

結婚して家族以外の人と生活してみて

初めて自覚するようなことがある。

 

成人して

カウンセリングを受けて初めて

幼稚園で着ていた体操服が

嫌だったことを話した人。

化繊の生地の皮膚に触れる感覚が

気持ち悪かったけど

周りの友達は何も言わないし

言ってはいけないと思った。

親にも言わずに

ずっと我慢していたという。

 

自分と他人の感覚の違いって

丁寧に話を聞かないとわからない。

本人が何に困っているのか

どの程度困っているのか

困り感について本人の訴えを

なるべく詳細に聴く。

 

本人にしかわからない感じ方を

共感して傾聴するのが大切。

「強さ」とは?「優しさ」とは?

昨年参加したNPO法人SEANの講演のメモ。

 


SEANとは

一人ひとりが自ら行動を起こすことでエンパワメントし、

つながることでさらなる行動を起こし、

「だれもがありのままの自分を生き、活かされる社会」

の実現をめざし、様々な事業を展開しています。


 

大人をはじめ小中高生への

人権教育やDV予防講座などを開催。

 

特に

こどもへの人権教育の必要性を訴え

未就学児の教育プログラムを実施。

 

人権侵害を

足を踏まれている状態であるとして

自分が足を踏まれてどう感じているか

どうしてほしいのか

 

「痛いよ!」

「動けないよ!」

「どけてよ!」

 

自分の気持ちを言語化できない子が多い。

訓練が必要。

 

それから

幼少のこどもたちにすでに

ジェンダーバイバスがかかっている。

 

ジェンダーとは、社会的文化的に作られた性差。

バイアスとは、偏見や先入観。

 

いわゆる

「男だから〜すべき」「女だから〜して当然」

「女のくせに〜するな」「男のくせに〜して」

という考え方が刷り込まれている。

 

「強さ」ってなんだろう?

「優しさ」ってどんなこと?

その言葉の定義や中味を考えることが大切。

似顔絵の効果

初めて似顔絵を描いてもらいました。

 

絵師さんから

「はいっ」

と手渡された似顔絵を見て

「これが、私?!」

似顔絵

心がほんわか温かくなるのを感じました。

 

「なかなか嬉しいもんですね」

と絵師さんにお礼を言う私。

 

なんだろう、この、心が満たされた感じ。

 

わかった!傾聴と似てるんだ!

 

絵師さんの前に座り

絵師さんから眼差しを注がれる私。

普段、そんな熱い視線を向けられることは

あり得ません(笑)。

 

おしゃべりしながら

絵師さんは

私の顔を見ては筆を走らせ

筆を走らせながら私の顔を見て

描いていきます。

 

似顔絵を描いてもらっている間

私という存在が確かにここに在ると

人に認められているのです。

 

認められ描かれる似顔絵を見て

人を通して自分を確認する、のですね。

 

心がじわじわ感じて直感的に

「似顔絵」「効果」

というキーワードでネット検索したら

 

似顔絵セラピーというサイトがヒットしました。

似顔絵セラピーの研究内容・効果に納得です。

 

ご興味のある方、ぜひご覧になってください。